バリバラ

[NHK「バリバラ」に迫る!]
本当の意味での共生社会を目指す上で正解はない
だからこそ考え続けねばならない

日比野和雅氏[NHKプラネット近畿総支社 番組制作センター統括部長]▶いま最も過激なバラエティ番組「バリバラ」。その生みの親がバリバラ誕生秘話から障害者の多様性を覆い隠す教育の問題、タブーと差別の問題を語る!

首藤智子さん(仮名)

同じ1日24時間を過ごすなら
文句を言うより笑って過ごしたい

元・動物病院の看護師で、いまは人材派遣会社でOLとして働く首藤智子さん(仮名・38歳)は、重度の鬱病で就労不能だった時期を長く持つ。現在の会社では入社4年目だが、「サポート社員(非正規)」としてのステージも上がり、正社員への道も見え始めたところだ。「時給も上がって、ようやく生活保護を抜けるメドも立ちました」と明るく笑う彼女の壮絶な過去と、前向きに生きる現在を紹介する。

あそどっく

史上初の寝たきりお笑い芸人・あそどっぐは
生粋のお笑い中毒だった

「ブスと障害者は3日で慣れる」──脊髄性筋委縮症という難病を患い、顔と左手親指しか動かせない「寝たきり」の障害者でありながら、お笑い芸人として精力的な活動を続けるあそどっぐ(37歳、熊本市在住)の座右の銘だ。障害者=庇護すべき弱者というステレオタイプ化した世間の眼を逆手に取り、独特のパロディアスで社会風刺に満ちた笑いの世界を構築し続ける彼。そのお笑いの原点に迫ってみた。

川村慶さん

車椅子が二次障害をつくる!?
今、車椅子シーティング技術が強く求められる理由

日本の車椅子利用者には深刻な肩こりや血行障害などの二次障害に悩む人が少なくない。日本では「座り」の専門家が車椅子ユーザー一人ひとりに合わせて「よりよい座り」を検討するシーティング・クリニックが浸透していないからだ。一般社団法人日本車椅子シーティング協会代表理事の川村慶さんにお話しをうかがった。

水戸川真由美さん

「心のボーダー」をなくし
障害者も健常者も“みんないっしょ”になる社会が理想

日本ダウン症協会の理事を務める水戸川真由美さんは、二人の障害のある子を含めた三人の母。産後ドゥーラや映像制作に携わる多忙な日々を送る一方、ダウン症のある人たちとその家族の生活の質と福祉の向上を目指して精力的な活動を続けています。近年のダウン症をめぐる環境や障害のある子を育てる母親としての心境を訊いてみました。

IMG_0055_2s

アート制作に出会い、
私は生まれ変わった

漆嶌知子さん[アーティスト]▶障害のある人たちのアート作品を商品化に結び付ける「エイブルアート・カンパニー」。漆嶌知子さんは、そのカンパニー・アーティストの一人だ。精神障害と戦いながら、切り絵を主とした洗練されたデザインを生み出し続けている彼女のポジティブな生き方に迫る。