精神疾患が呼び寄せる孤独の辛さ▶ますみゆたか氏[にじのこころ代表]▶精神疾患を患い、かつLGBT(ゲイ)である──この社会では二重の意味でマイノリティでありながら、同胞たちのために自助グループ「にじのこころ」を事実上、一人で運営するという孤軍奮闘ぶりをみせる、ますみゆたか氏。LGBTコミュニティでさえ「メンヘラお断り」という理由でなかなか受け入れられないという彼が、日々の雑感を連載で綴ります。
Monthly Archives: 2月 2018
リカバリーの旅日記 ~On The Road~
15歳で突然始まった、強い「眠け」と「明晰夢」。19歳で知った「ナルコレプシー」。「現代医学ではもう限界です」言われた著者・増川ねてる氏が、精神科医療の周辺を30年以上巡り続けて44歳になった現在、見聞したこと、語りたいこと、メンタルヘルスのリカバリーと、旅日記を連載します。
私が障害とうまく向き合えるようになるために大切だったこと(全3回)
黒木啓(くろぎひらく:30歳)さんは10代の頃に双極性障害を発症。以来、この病との壮絶な戦いを繰り広げてきた。その中で学んだことや感じたことなど──貴重な体験の記録を短期集中連載でお届けします。